【アイシールド21】セナの兄貴！？陸登場！ムサシも帰ってくる！西部ワイルドガンマンズ戦の感想&解説

みなさんこんにちは！
今回は西部ワイルドガンマンズ戦についてご紹介していきたいと思います。
単行本では15巻・16巻・17巻になります。
セナの兄貴と名乗る陸が登場します。
さらに、準決勝というだけありキッド・鉄馬などこれまでの戦いとはまた次元が1つ上の選手が登場します。
それではさっそくまいりましょう！

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西部ワイルドガンマンズはどんなチーム？

泥門と同じく超攻撃型。タレントぞろいで王城ホワイトナイツと並んで東京大会の優勝候補である。

甲斐谷陸

セナの小学校の知り合い。兄貴のような存在であり、セナに走りを教えた師匠でもある。

武者小路紫苑（キッド）

「神速の早撃ち」の異名を持つ。父が射撃でオリンピック選手であるサラブレッドである。親子で鉄馬家とつながりがある。

鉄馬丈

機関車のごとくパスルートは絶対に外れないパワーとキャッチ力の持ち主。小さいころからキッドと仲が良く、キッドの指示は完璧にこなす。

甲斐谷陸という男

泥門デビルバッツvs巨深ポセイドンの試合の後同じ会場で西部ワイルドガンマンズvs江戸前フィッシャーズの試合がおこなわれました。
その試合に遅刻してきた陸は途中で試合終わりの泥門メンバーに遭遇します。セナと陸はお互いに驚きます。
さらに陸はこんなことを言います。
「知り合いも何も、セナの兄貴だよ」15巻より引用
周囲は仰天します。
しかしよくよく聞いてみると「兄貴分」的な存在のようです。
セナと陸は小学校の時に2週間だけ同じクラスですぐに陸が引っ越してしましました。
しかしその間にセナの走りの基礎を叩き込んでくれました。

キッドの過去

ヒル魔はキッドを待ち伏せします。
ヒル魔はキッドの本名が武者小路紫苑であることを突きとめます。
さらにキッドがオリンピックピストル射撃で3連覇した武者小路一（はじめ）選手の一人息子であることを確認します。
キッドは鉄馬しかしらないはずの情報を調べ上げるヒル魔にお手上げといわんばかりにそのことを認めます。

ムサシの過去

かつて泥門にはムサシという人間がいました。
ムサシはヒル魔・栗田と同じ中学でアメフトをやっていました。
泥門に3人で入学した後もアメフトの練習を続けていました。
ムサシは大工の父の手伝いをしながらアメフトを続けていました。
ムサシはキッカーでその威力は凄まじく、ヒル魔と栗田もムサシがいればクリスマスボウルも夢じゃないと思っていました。
しかし父親が仕事中に倒れ、それをきっかけにアメフトをやめてしまいました。
3人でクリスマスボウルに行くという夢も立たれてしまいました。

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試合開始！！

超攻撃型チームvs超攻撃型チームが激突します！
なんと試合開始40秒で陸とセナがそれぞれタッチダウンします。
そしていよいよ登場です。「神速の早撃ち、ショットガン・キッド」。
ヒル魔のブリッツが炸裂！かと思いきやキッドは早打ちを0.2秒からさらにアップさせてきました。
そして鉄馬の登場です。
鉄馬の蹴散らして強引にパスをキャッチする戦法になすすべがありません。
陸の必殺技「ロデオドライブ」も止めることができません。
20点差を付けられたその時実況席のマイクを奪ったのはコータロー。
キッカー不在の泥門が不利な状況に立たされていること、かつてはとんでもないキッカーがいたことをしっているコータローの心の叫びがこだまします。
「このまま見捨てる気かよ！それでいいのかよ！聞こえてんだろ！！武蔵！！！」16巻より引用
「ケケケ。遅せぇぞ。あれから1万3千297時間と49分遅刻だ」16巻より引用
あれから1年半