【アイシールド21】水町&筧登場！巨深ポセイドン戦の感想と解説

みなさんこんにちは！
今回はアイシールド21の巨深ポセイドン戦についてご紹介していきたいと思います。
単行本では13巻と14巻になります。
クリスマスボウルをかけた戦いである関東大会に出場するための東京大会の4回戦です。
天才水町と筧が登場するこの試合は見どころ満載です。
それではさっそくまいりましょう！

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巨深ポセイドンはどんなチーム？

天才水町が加入して一気に実力を伸ばしたダークホース。高身長の選手を揃えて泥門を潰しにかかる。

巨深ポセイドンの主要キャラ

No.1 水町健吾

運動の天才。何をやっても全国レベルに達してしまうほどの実力者。これまで様々な部活に所属してきたがだれも水町の練習量についていけず、本人も退屈していた。そんな中本気でクリスマスボウルを目指す筧に出会いアメフトにその才能を発揮した。

No.2 筧駿

巨深ポセイドンの司令塔。切れる頭と冷酷さから隙が見えない。天才水町に希望を見出しクリスマスボウル出場へ意欲を燃やす。

筧とアイシールド21

筧はセナがアイシールド21を名乗っていることに不満を持っています。
筧の口から驚きの真実が明かされます。
「本物のアイシールド21を見たことがある。」
こんなに背は小さくなかったと言います。
セナはアイシールド21はヒル魔が勝手につけた名前ではなく実在する人物であったことをはじめて知ります。
筧いわく本物のアイシールド21はスピード・テクニック・ボディバランス全てが完璧だったと言います。
さらに屈辱的なことを言われます。
「お前みたいな華奢で小さい体じゃ一生かかっても本物の足元にも及ばねぇよ」13巻より引用
なぜここまでアイシールド21にこだわるかというと中学時代のアメリカ留学が関係していました。
長身の筧は本場のアメフトを知るためにアメリカにいきましたが、そのレベルの高さについていけずアメフトをやめてしまします。
そんな中、日本人ながらノートルダム大学付属中でエースを張るアイシールド21と呼ばれる男に触発されて復帰します。
はじめて試合で対戦した時には筧は補欠だったので1プレーしか相まみえることができませんでしたが、そこでアイシールド21に話しかけられ次はフルで対戦しようと言われます。
それを実現するために研鑽を重ねて所属チームのエースとなり、再度ノートルダム大学付属中と試合をすることになりますが、なんとアイシールド21は存在しなかったことにされていました。この謎はわかりませんが、今は日本でプレーしていると噂を聞きます。
クリスマスボウルまで勝ち上がればいつかは対戦できるだろうと信じているため絶対に負ける訳にはいかないのです。

水町と小結

身長の優位性を知っている水町はセナに言います。
「小結はメンバーから外したほうがいい」
その言葉を聞いた小結は自信をなくして家出してしまいますが、デビルバッツメンバーが探し出し、説得し自信を取り戻させて練習に復帰します。

試合開始！！

小結が水町に宣戦布告をします。
水町も逃げなかった小結を認めつつあります。
いよいよ試合開始です。
「ぶっ殺す！！YEAH！！」14巻より引用
小結は水町のスイムをなかなか止めることができません。
しかし試合の中で自分を進化させ水町を止めることに成功します。

一方攻撃ではセナが筧を突破することができません。
筧に言われます。
「抜けるもんなら抜いてみろ。お前が本当にアイシールド21を名乗れるほどの力があるならな・・・！！」14巻より引用
ウィッシュボーンでセナとモン太が連携してタッチダウンを奪います。
しかしデビルバットゴーストが筧に封じられています。
そんな窮地に立たされたセナは、デビルバットゴーストのステップにスピンを組み合わせて進化させました。