【アイシールド21】第1話の解説と感想

みなさんこんにちは！
今回はアイシールド21の第1話についてご紹介していきたいと思います。
アイシールド21は私が初めて全巻集めたマンガです。
少年時代にどハマりしていたので思わず熱が入ってしまうかもしれませんがご容赦ください。
それではさっそくまいりましょう！

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アイシールド21はどんなマンガ？

ひ弱な主人公小早川セナがランニングの才能を見出されてアメフトの世界で成長していくストーリーです。アメフトという日本ではあまりなじみのないスポーツに焦点をあてたところが特徴的です。また、イラストがものすごくうまいです。キャラクターのかっこよさ、かわいさが引き立っています。それではセナの成長と共に伝説の始まりを見ていきましょう！

【アイシールド２１】最高に面白いスポーツ漫画！！その理由を徹底解説

黄金の脚を持つ男

セナは幼馴染の姉崎まもりと泥門高校の合格発表に行きます。泥門高校はだれでも合格できるような学校のため、セナは無事に合格します。まもりは泥門高校の生徒であるため、先輩と後輩の関係になりました。そんな仲むつまじい光景を壁越しで除く影がありました、、、
突然男に携帯を奪われ、電話番号と住所を知られてしまいます。
セナはとてもひ弱な性格のため、入学初日から同じクラスのヤンキーにパシリとしてこきつかわれてしまいます。
小中学生の時からパシリとして走り回っていたセナは自然と脚力が鍛えられていました。

アメフト部への勧誘

ある日同じクラスのヤンキーに携帯を取られそうになり、奪い返して商店街に逃げました。
セナはこれまでのパシリの経験から人ごみを抜ける最短ルートを一瞬で見抜く力があり、ヤンキーを見事に撒くことに成功しました。
これで一安心かと思われましたが、その光景を一人の人物が目撃していました。
次の日セナはアメフト部の部室に監禁されていました。
監禁したのはヒル魔。合格発表の日にセナから電話番号と住所を聞き出した人物です。

【アイシールド21】ヒル魔の魅力とは？5つの名シーン&名言とともに振り返ろう！

ヒル魔は栗田という巨漢の男と2人でアメフト部をやっていました。
どうしてもセナの黄金の脚を戦力として欲しかったヒル魔はマネージャーでいいからアメフト部に入ってくれと頼み、セナを入部させます。
ヒル魔は非常に頭の切れる男なので、うまいこと入部届をセナに書かせて早速練習に連れていきます。

40ヤード走

まず3人で40ヤード走を測ります。40ヤード走はアメフトにおいて走力を測る時に使われる指標です。
栗田は6秒5、ヒル魔は5秒1のタイムを出しました。高校生で4秒8以上を出すとどこにいってもエース級の活躍ができます。
他の高校では進という4秒4を出したバケモノがいます。
続いてセナの番です。タイムは5秒0。3人の中では一番速いですが、平均的なタイムです。
ヒル魔は普段パシリでしか走っていないセナが無意識のうちに途中でスピードを緩めていることを見抜きます。
それをできないようにヒル魔がペットとして飼っているケルベロスという名前の凶暴な犬を使います。
セナの背中にケルベロスの好物である骨を入れてセナを追いかけさせます。
するとセナは最後までスピードを緩めることなく走り切ります。
出たタイムは、、、4秒2！！！
なんとNFL（プロ）のトップスピードを記録しました。
ヒル魔は高校でこのスピードに追い付けるものはいないことをしっているので歓喜します。

初陣

セナが入部した次の日に試合を組んでいたヒル魔。
アメフトは11人必要なので今日中にあと8人集める必要があります。
セナは陸上部の石丸の勧誘をして、残りはヒル魔が個人的に作成した情報リストで脅して集めました。
初戦の相手は「恋が浜キューピッド」
試合偵察で強豪「王城ホワイトナイツ」の桜庭と進が見に来ています。
ここで泥門デビルバッツの掛け声が鳴り響きます。
「ぶっころす！！Yeah！」
キックで３点とられてしまい、
石丸が負傷して代わりにセナが出ることになります。
まだセナの招待を明かしたくなかったヒル魔はセナにアイシールドをつけさせて「アイシールド21」の別名を与えます。
チームメイトにも正体を隠してあくまで急遽現れた助っ人という位置づけで試合に出しました。
ヒル魔はセナにアドバイスを言います。
「フィールドをねじ伏せろ！！」
セナは一瞬でディフェンスを振り払いタッチダウンします。
そのまま6-3で勝利！
泥門デビルバッツは初勝利を飾ることができました。

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