読書する時間をつくろう~すきま時間編~

みなさんこんにちは!
今回は読書をする時間をどうやってつくればいいかをご紹介していこうと思います。

なぜ本を読む時間がないのか

みなさまには日常生活の間で多くのすきま時間が発生しています。ただ、それはいつくるかわからないため常に準備しておかないとせっかくの時間をスマホを眺めるだけで終えてしまうことになりかねません。
比較的時間の取りやすい休日と仕事終わりの読書時間の使い方については以下の記事を参考にしていただければと思います。
読書する時間をつくろう~休日・仕事終わり編~

すきま時間とその使い方

以下のようなじかんのことです。
・昼休み
・電車の中
・病院の待ち時間
・友人・恋人との待ち合わせまでの時間
これらの時間の活用方法と考え方についてご紹介していきます。

昼休み

仕事の昼休みは午前中の疲れを癒したいですよね。もちろんそれは必要なことですが、ここで5分間だけ読書すると、1つ上の人間になれます。1時間休憩時間があると仮定すると、大半の人は30分ほどで昼食をとり、残りの30分をおしゃべりや昼寝、もしかすると仕事に費やすかと思います。これらに時間を使うのも大切ではあるのですが、5分だけでも読書に使ってみてください。仕事とはいったんはなれて、かつ新しい情報を手に入れることができればリフレッシュとレベルアップを同時に達成できます。1年も続けてみれば数冊分の本を読んだことになるので、これだけで他の人と違いを生み出すことができるようになります。

電車の中

電車の中は格好の読書時間です。周りをよくみてください。大半の人がスマホを見ているか音楽をきいているか寝ています。例えば通勤時間が1時間だったとしましょう。往復で2時間ですが、毎日この時間をスマホゲームや音楽に費やしますか?この時間に読書をして少しでもインプットしようとする姿勢が日々積み重なって大きな財産となります。行きの電車の中でインプットしたことをその日会社で実践してみる、帰りの電車の中でインプットしたことを家についてから実践してみることもできます。

病院の待ち時間

病院の待ち時間も有効に活用できます。病院はさまざまな患者さんがいるため、自分が予想している待ち時間を大幅に超えることはよくあります。こんな時には読書です。電車と同じで大半の人がスマホを見ているでしょう。この差が積み重なるといつのまにか大きな差となってあなたの力となります。私は基本的に3分以上待ち時間がありそうな場合には本を取り出して読むようにしています。3分もあれば結構な量を読むことができます。特に、2週目に入った本であれば線を引いた部分だけ読むので10ページ以上読むことができます。2周目以降の本の使い方については以下の記事を参考にしていただければと思います。
読書効果を最大化するには?~読み方編~

待ち合わせまでの時間

この時間も絶好の読書タイムです。待ち時間も3分はあるため読書ができます。人が多くて集中できないような場所だった場合は2周目の線を引いているところだけさっとおさらいするとよいでしょう。また、読書をするために少し早めに集合場所に行こうという習慣ができれば、時間を守る人であるという信頼も得ることができます。本を読んでいるとそれ自体が楽しいので、友人や恋人が遅れてきてもまったく気になりません。(むしろもっと読ませてくれと思ったこともあります。。。)こうなればこっちのものです。その後の空気もよくなりますので一石二鳥ですね!

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まとめ

いかがでしたでしょうか。すきま時間はこんなにもたくさんあります。自分の知らぬ間にたくさんの知識を身につけて大きく成長するためにもすきま時間を活用していきましょう!
それではまたお会いしましょう。