【アイシールド21】厳選された5つの名言

アイシールド21】厳選された5つの名言

みなさんこんにちは!
今回はアイシールド21の厳選された5つの名言についてご紹介していきたいと思います。
名言が多いこのアニメでも特にしびれる名言を選びました。
それではさっそくまいりましょう!

アイシールド21はどんなマンガ?

ひ弱な主人公小早川セナがランニングの才能を見出されてアメフトの世界で成長していくストーリーです。アメフトという日本ではあまりなじみのないスポーツに焦点をあてたところが特徴的です。また、イラストがものすごくうまいです。キャラクターのかっこよさ、かわいさが引き立っています。

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5つの名言

5つということで、アイシールド21の世界だけでなく私たちの実生活でも役に立つ、人生の教訓となるものを選びました。
ぜひ参考にしてみてください。

名言1:後悔

雪光が神龍寺戦で初出場した時のセリフです。
「そりゃ僕に才能なんてない でもこの17年間僕は 向いてなかったからできなかったんじゃない ずっとスポーツがしたかったくせに 無理だとか 向いてないとか 結局何もしなかった 何もしなかったから 何もできなかった・・・!!」21巻より引用
人は誰しも自分はできるという考えよりも先にできない理由を考えてしまう生き物です。
たとえ、そのことを知っていたとしても、です。
それでも何しない、目を背け続けては何も得られないことは明確です。
そうなのであればまずはじめの一歩を踏み出したいですよね。
私の好きな言葉も合わせてご紹介します。
「弱いのは悪いことではない。だが、弱いままでいることは悪いことである。」

名言2:努力が実る時

もしヒル魔の名言アンケートをとったら半数はこれを選ぶであろう名言をご紹介します。
関東最強の神龍時ナーガに追いつくタッチダウンを決めた時のセリフです。
「おう、糞ドレッド、テメーが神龍寺で練習サボってる間、0.1秒縮めんのに一年かかったぜ・・・!!」23巻より引用

ここでいう糞(ファッキン)ドレッドとは神龍時ナーガのエースにして百年に一人の才能と言われる金剛阿含のことです。
かつてヒル魔や栗田を神龍寺から追い出した遺恨の残る相手に対して放つ屈辱的な一言にスカッとした読者が多いのではないかと思います。
阿含はかつてヒル魔とアメフトしていた時期にヒル魔が40ヤード5秒2だったことを知っています。
このタイムであれば追いつけるという阿含という天才だからこその正確な計算でした。
しかし次の瞬間セナの回想シーンに移ります。
セナの泥門デビルバッツ初練習の時にヒル魔は自己記録を0.1秒更新して5秒1になっていたのです。
ヒル魔の努力を見誤ったところが阿含のおごりであり、神龍寺ナーガが泥門デビルバッツに追いつかれる要因となったのです。
阿含にとっても才能100の自分に対して10が15になたっ程度のことだと言っていますが、そのわずかな違いを見なかったところに大きな落とし穴があります。
以下に自分が他人よりも優れていると思っても、自分の理解が及ばないこと、自分は完全ではないことを常に忘れずにいたいですね。

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名言3:尊敬の念

タッチダウンを決めた時のセリフです。
「見事だ 敵ながら・・・!!」27巻より引用
進は試合終了ちょうどにタッチダウンして泥門に攻撃の時間を与えないつもりでしたが、雪光は進を止められないと感じて逆にゴールラインに押し込みました。
このセリフはその雪光に対して発した言葉です。
普通は考えられないプレーです。
雪光の頭脳だから思いついた発想です。
また、進は関東でも1、2を争う選手でありながら相手への尊敬の念を忘れない選手です。
ライバル校であり、後輩でもある陸にランニングの技術を学びに行ったりもしました。
自分は何も知らない、まだまだ未熟であると心の底から知っているからこその行動ではないでしょうか。
頂に行くものは精神も研ぎ澄まされていますね。

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名言4:客観視

お次は私たちの人生の役にも立ちそうな名言です。
阿含とドラゴンフライのタッグを組んだ時のセリフです。
「ないもんねだりしてるほどヒマじゃねえ あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ 一生な」37巻より引用
身体能力に恵まれなかったヒル魔と阿含が対照的に映し出されるこのシーンでは、阿含はヒル魔に自分を同じ身体能力があればと嘆きますが、ヒル魔はいたって現実主義です。
ないものねだりほど無駄な考えはないと教えてくれます。
なぜ自分は才能がないのかを考えるのではなく、今あるものを最大限活かす方法を見つけることに全力を注ぎたいですね。

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名言5:信念

Mr.ドンに対してデルタダイナマイトを何度も挑戦している時のセリフです。
「頂への途を見つけたなら 険しいのか?己に向いているのか?可能なのか?そんなものは関係ない ただ “登る” 少なくとも俺にアメリカンフットボールを教えたマルコという男は そうしてきた」37巻より引用
日本では栗田しか対等に戦う人間がいませんでしたが、世界の頂点を目の前にした今、ガオウの情熱が燃え上がっているのがわかります。
名言1で紹介した雪光の言葉とも近いものがあります。
峨王の場合は生まれ持った圧倒的なパワーがありますが、それでも壁が立ちはだかります。
その時に自分はここまでだとあきらめず、ただその目標に近づこうとする、たとえ近づけなくてもその可能性を信じることに全集中することが大切だと教えてくれます。
先人が気づき上げえてきた知恵や思考を見習い、ただただ前に進み続けたいですね。

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まとめ

いかがだったでしょうか。
今回はアイシールド21の厳選された5つの名言についてご紹介しました。
ぜひアニメやマンガもチェックしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう。


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本ページの情報は2021年5月時点のものです。
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