滑りやすい坂論法

みなさんこんにちは

今回は「滑りやすい坂論法」についてご紹介します。

滑りやすい坂論法とは
最初のステップは正しいがその後に続く文章の水に曖昧さが残る説明方法です。
A:司法試験に通らないと弁護士になれないよ
B:そんなの分かってるよ
A:弁護士になれないとお金に困るでしょう、お金に困るといい暮らしができないはいい暮らしができないと幸せになれないじゃない。だから司法試験に合格しないとダメだよ
この論法を用いる人は正しい最初の出発点から望ましくない結論が導き出されてしまうため相手に最初の選択が間違っていると迫るので先に見た条件文の彗星が用いられていますがここで注目しなければならないのは用いられている条件が本当に正しい因果関係に基づいて述べられているかということについてです。
司法試験に合格しなければ弁護士にはなれないので明確な因果関係を表現していると言えます。
しかしその後の弁護士なれないとお金に困るやお金に困るといい暮らしができないいい暮らしができないと幸せになれないという主張に関しては一概にそこに明確な因果関係があるとは言い切れません。
曖昧な因果関係に基づいていると考えるのが自然です。
例えば弁護士でなくても医者や公務員などでも成立するはずです。
このことから弁護士になれないとお金に困るという主張には何の明確な証拠もないということがわかります

身近な例
上記の弁護士の例のようなパターンは多く考えられます。
例えば勉強しないといい大学に入れない→いい大学に入れないといい会社には入れない→いい会社に入れないと幸せにはなれないと言ったことになります。
勉強しないといい大学に入れないこれはま間違っていません。
しかしいい大学に入れないといい会社に入れないということに関してはま可能性を高くかもしれませんがその点は一概に言うことはできません。
どの大学に入っても大学で勉強頑張ればいい会社に入ることは可能だからです。
また良い会社に入れないと幸せになれないというのは先の弁護士の例と同様にこちらも根拠がありません

対策
最も簡単な方法は相手にその証拠を見せて欲しいと迫ることであります。
しかしこの方法では口論になってしまうためまずは相手の論理が破綻していることには触れずに もう一度内容をじっくり考えてみるというのが良いのではないでしょうか

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まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「滑りやすい坂論法」についてご紹介いたしました。
私もビジネスにおいて最初は正しいと思っていたが結果的に曖昧な推移を繰り返していくうちにとっても確実とは言えないような結論に導いてしまったことがあります。
自分でもペロリの組み立てにおいて水が破綻していないかに十分気を付けていきたいと思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。