二分法の誤謬

みなさんこんにちは

今回は「二分法の誤謬」についてご紹介します。
2つの選択肢を迫れられるとどちらかを選ばなくてはならないと思い込んでしまう現象になります
例えば、このツボを買わないと不幸になりますよ と言われた時に
1 ツボを買わずに不幸になる
2 ツボを買って不幸を免れる
の2つの選択肢しか見えなくなるということです。
これを避けるためには、本当にこれ以外の選択肢がないのかを自問することが大切です。
上記の例では他に以下の選択肢が考えられます
1 ツボを買って不幸になる
2 ツボを買わずに不幸を免れる
一般的に選択肢は2^n存在します
この例ではそれぞれの項目を採用する or 採用しないで 2つあり、 不幸 と 買うの
項目が2つあるので全部で4通りの組み合わせが存在することになります。
採用するorしないの2つに対して二分法という名前がついています。
選択を迫られた場合はこれらすべての可能性を吟味して決定を下すことが懸命な判断となります。

身近な例
たとえば田舎出身で現在都会に住んでいる人間が、地元に転職したいと考えたときに、
以下のように選択肢を絞る場合があります。
・田舎だと給料が安いが居心地が良い 
・都会だと給料が高いが居心地が悪い
このときにすでに二分法の誤謬が発生しています。
実際には以下の選択肢も視野に入るべきです。
・田舎だと給料が安いが居心地が悪い
・田舎だと給料が高いが居心地が悪い
・田舎だと給料が高いが居心地が良い
・都会だと給料が安いが居心地が悪い
・都会だと給料が安いが居心地が良い
・都会だと給料が高いが居心地が良い

この場合は2^3=8この組み合わせを考える必要があります。

また、コロナでのオリンピック開催に関しても以下の選択肢のどちらにするかで議論が巻き起こっています
・コロナが蔓延しているためオリンピックは中止
・コロナが落ち着いたらオリンピック開催

実際には以下の選択肢も存在します。
・コロナが蔓延しているがオリンピックは開催
・コロナが落ち着いてもオリンピック中止

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あらゆる可能性を考えることが最善の道をいく第一歩であると言えます。
いかがだったでしょうか。
今回は「二分法の誤謬」についてご紹介いたしました。
私も日頃から仕事でもプライベートでも常に何かしらの選択をしています。
そんな時にこれまでの経験や知識から決めつけて最初から選択肢を絞ってしまっていることがよくあります。
そんなときには二分法の誤謬にハマっているなと気付きより広い視野で多くの選択肢を考えていこうと感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。